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吉村建設

社寺改修(RC造)

社寺改修(RC造)

広島市中区寺町にあるお寺の本堂改修工事を行いました。
鉄筋コンクリート造で建てられているのですが、地震の影響や中性化・アルカリ骨材反応による経年劣化でコンクリートの強度が低下してきていました。
今回の改修工事では美観はもちろん綺麗にしますが、建物自身(コンクリート)の強度を高める事も同時に行いました。
その工法というのが、自動式低圧樹脂注入工法です。
この工法では穿孔穴の内部から注入された樹脂がコンクリート躯体内で放射状に拡散することにより、末端の微細クラックまで充填することができます。
これにより、鉄筋とコンクリートの付着強度が高められ、さらに鉄筋の防錆効果が得られます。
今回はその手順をご紹介したいと思います。

画像にカーソルを乗せると、左に拡大画像が表示されます

リフォーム手順

<サンディング作業>
最初に行った作業です。既存の塗膜をサンディングサンダーで剥がしていきます。
このサンダーは集塵機とホースで連結されていますので、粉塵の広がりを大幅に減らす事ができます。
既存の塗膜を剥がしていくと小さなクラックなどがよく解ります。

<マーキング作業>
サンディング作業が完了したら、水洗いを行います。高圧洗浄機を使い水洗いを行い、粉塵などを除去していきます。
躯体が綺麗になった所で、調査及びマーキング作業です。打診棒などを使いコンクリートが悪い箇所などを調べて、マークを付けてい
きます。 やはり年数も経っているので、マーク(補修箇所)だらけでした。

<削孔作業>
マーキングで樹脂注入箇所を決めたら、樹脂を注入していく穴をあけていきます。
削孔作業も専用のドリルを使って行います。このドリルも粉塵を回収しながら穴あけができます。無振動、低騒音なので、打撃音が
無く、騒音が軽減されます。
このような機械を使い近隣への騒音の配慮も行っています。

<樹脂注入作業>
穴あけが終われば特殊なカプセルを使って樹脂を注入していきます。
始めに注入ポイントにカプセルを取付けるための台座を取付けます。注入ポイント以外のひび割れ箇所は樹脂が漏れるのを防ぐため
専用のシーリング材を使って密閉します。
この作業が終わってからカプセルを台座に取付け樹脂を注入していきます。
カプセルの樹脂が無くなれば台座から取外し別のカプセルを取付けて再び注入していきます。樹脂が躯体全体にいきわたるまでそれ
を繰り返し行います。

<下地調整作業>
続いては下地処理です。注入時に取付けた台座やシーリング材を取り除きます。再びサンディングサンダーで研磨を行い、表面を平滑
にしていきます。
そしてセメント系の下地処理材を塗布していきます。

<仕上げ塗装作業>
最後に仕上げの塗装を行います。
今回使った塗料なのですが、とても素地への密着性が高い材料です。外部からの水にも強くコンクリートを保護してくれます。

施工事例

会社概要

名 称 吉村建設株式会社
http://www.yoshiken-co.net

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所在地 〒730-0851 広島市中区榎町4番21-401号
連絡先 TEL:082-232-6361 / FAX:082-292-9599
創 業 昭和2年4月1日
建設業許可 建設工事業
許可番号 広島県知事許可(特-22)第1358号
建築士事務所登録 ニ級建築士事務所
登録番号 広島県知事登録 第08(2)2194号
営業種目
  1. 一般住宅新築工事設計施工
  2. 一般住宅増改築工事設計施工
  3. 社寺建築設計施工
スタッフ 8名
有資格者
  • 一級建築施工管理技士 1名
  • 二級建築施工管理技士 4名
  • 二級建築士 2名
ブログ http://19710415.at.webry.info

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